1.ダイヤペット 1/43ダイキャスト 三菱ふそうキャンター アート引越センター
コジマさんの引っ越しにこじつけるわけでは有りませんが又してもアート引越センターです。このところしばらく田舎に潜伏していますので、近所の本屋<!>で買ってきました。ベース車はメーカー側の都合もあって、ちょっと前のキャンターなのが返って却っていい感じです。省略されがちなバックミラーもパーツ化されスケールモデルとしても及第点で、何より1/43という縮尺がその気((どの気?!))にさせます。ただし、ワイパーが印刷処理なのはちょっと残念。アクションとしてキャブのドアや荷台の後扉が開閉し変化を付けて飾れるのも楽しいですね。ひっくり返すとプロペラシャフトやデフなどもひととおい表現され、父ちゃんが息子にクルマの構造を説明するネタになり、親子の対話や教育玩具としても役立ちそうです。((今は亡き私の父もそうでした))
対象年齢は"3歳以上"との表記なのですが50でも100歳でも3歳以上ですので特に問題は無く幼児からマニアまでカバーする実に懐の深い製品造りのスタンスは、ダイヤペットの伝統に恥じない物でした。尚、オマケに荷物の段ボール箱の組み立てキットが入っていますが、ちゃんと糊付けして底にナットなどを貼ってやると座りが良くなるでしょう。
”さらば青春の五反田店、そして・・・”
駅から歩いて目黒川を横切り、古い日本旅館を見ながら通った五反田店ともお別れです。思えば色々なことがありました。昭和から平成そして21世紀へ、又冷戦の終結、バブル経済やがて中国の台頭、記録的異常気象に大地震等々。あの頃22歳位だった私も今やほぼ50歳です。とはいえ、時の流れはあっと言う間でも心の中はまだ若いつもりです。
4月は新たなスタートの季節、フレッシュな気持ちで新しいお店に訪れる日を楽しみにしています。