2013年7月3日水曜日

ナカタトシアキの気になる新製品

エブロ 1/43 トヨタスポーツ800 船橋ccc'65 No17
「思い出の船橋」といってもサーキットの亊は知りません。船橋で先ず思い浮かぶのは、小さい頃親子遠足で連れて行かれたヘルスセンター、そして勤める様になり仕事をサボって訪れた競馬場でしょうか。(折しもアブクマポーロ号全盛期の時でした)さて、わずか2年で消えてしまった船橋サーキット(珍しい左回りコース)オープニングレースのGT-1クラスに出場した”キャプテン”細谷四方洋(読めなかった)操るヨタ8 No17は、浮谷、生沢の激しいトップ争いとは無縁で、24周リタイアという残念な結果となりました。TMSCから4台がエントリーしたヨタ8は、全車シルバー基調に中央のストライプを色分けのシンプルな装い。ライト周りのテーピングも当時のムード満点。それにしても一緒にレースを走った同時期のセダンなどと比べ、その進歩的なスタイルはとても目立ちます。ところで調べてみると、船橋サーキットはヘルスセンターの人が経営していたり、競馬場とも近かったり、これも消滅した人工スキー場”ザウス”の辺りがホームストレートだったりと、実は結構身近だった事が判明しました。鉄道マニアが廃線の駅などを巡る様に、全国の消えたサーキットの跡地を訪ねるのも意外に面白いかも知れません。そういえばFISCOに通っていた頃は、早朝の30度バンク詣でを欠かしませんでしたっけ。